【最新技術】ボーイング787~ドリームライナー~のあれこれ
こんにちは
soraです
ボーイング787 ドリームライナー
について、機体の特徴や基本性能など
気になる点をまとめてみました。
それでは早速確認していきましょう。
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ボーイング787の基本情報
ボーイング787は大型ジェット旅客機並みの
航続距離を維持しながらも、
世界トップクラスの低燃費を実現し、
同等クラスの旅客機に比べて
燃料効率を20~25%も向上した
最高レベルの環境パフォーマンスを発揮する機体です。
それでいて、航続速度は
マッハ0.85(約850km/h)
ですから、
車でいうと
を組み合わせた様な機体っていうことですね~
夢のような機体ですね!
現在のボーイング787は3機種
2018年11月現在、ボーイング社は
基本型である787-8型をベースに
派生型である787-9、787-10型と合わせて
合計3機を製造しています。
【787-8型機の基本性能】
全 長 :57m
全 高 :17m
座 席 数 :210~250席
航 続 距 離 :14,200~15,200km
航 続 速 度 :マッハ0.85(約850km/h)
最 大 離 陸 重 量:227,930kg
初 飛 行 :2009年12月
【787-9型機の基本性能】
全 長 :63m
全 高 :17m
座 席 数 :250~290席
航 続 距 離 :14,800~15,750km
航 続 速 度 :マッハ0.85(約850km/h)
最 大 離 陸 重 量:247,208kg
初 飛 行 :2013年9月
【787-10型機の基本性能】
全 長 :68m
全 高 :17m
座 席 数 :330席
航 続 距 離 :11,910km
航 続 速 度 :マッハ0.85(約850km/h)
最 大 離 陸 重 量:254,000kg
初 飛 行 :2017年3月
787-8、787-9、787-10と番号が大きくなるにつれて
機体の全長が大きくなり、それに伴い座席数も
増えてますね。
ボーイング787のエンジンは?
ボーイング787に搭載するエンジンとして
- ロールス・ロイス・ホールディングス製 トレント1000
- ゼネラル・エレクトリック製 GEnx
が用意されています。
これはカスタマーの要望により選択できるようです。
JALの787は「GEnx」を採用しています。
音や見た目などの違いを見分けるのも
楽しみの一つかもしれませんね~!
まとめ
低燃費かつ航続距離が長く、速度も速い
まさしく夢を運ぶ、まさしく「ドリームライナー」
な機体です。
皆さんも機会があれば
是非乗ってみてください
それでは。